アドセンスをこっそり通したmiTTyです。
昔取った杵柄ってやつですね。ブログは量か質が大事なようで。
今日はシンプルなのに熱いボドゲの紹介。
基本情報
タイトル:ハゲタカのえじき
原題:Hol’s der Geier
メーカー: Ravensburger(ラベンスバーガー)(ドイツ)
作者:Alex Randolph (アレックス・ランドルフ)
発売年: 1988年
国内版発売元:メビウスゲームズ
国内発売年:2011年
手番:同時
プレー人数:2~6人
対象年齢:8才~大人
カード枚数:105枚
カードサイズ:56mm×87mm
カードも多いけど、ゲーム自体の流通量もいっぱいなので、
スリーブなしでボロボロになったら買いなおしでもいいかも。
うちはそうすることにした。(作業が面d…)
お値段
1500円くらいだった記憶。
外装・内容物
外装 、内容物は略。
後日、写真付きで上げまーす、多分。
(雑な)遊び方紹介
山のはげたかカードをめくり
カードが+なら手札の点数カードを出して一番大きい人が
ーなら一番小さい人がはげたかカードもらえて
はげたか点が一番高い人が勝ちなゲーム。
ただし、点数カードが誰かと一緒だとバッティングで無効になる。
買った理由
サイコロ倶楽部1巻を読んだ6才が「欲しい」と叫んだ。(がおー
(頭悪めな)感想
ほしいってどーん!したらどかん!!でうーうーっ!!!てなるゲーム。
訳:
高めのはげたかのために、大きい数値を出そうとするとバッティングしちゃって
どのあたりがちょうどいいのか顔色と今までの周りの出目と心理を考え続けちゃうゲー
ム
育ボ(育児用ボードゲーム)として
カードさえだせれば4才でもプレー「は」できる。
ただ出しただけでは勝てないのがこのゲーム。
場を乱せてもマイナスカードを大体取ってしまうことになるか
+がほとんど取れないかで負けてしまう。
ちゃんと数値の大小を認識できてないとゲームにならない。
幼児の育ボには向かないかな?
逆に数字が認識できると
「プラスを欲しがるか/マイナスを避けたがるか」というとこで
性格を見ることができるのでなかなか面白い。
鍛えれる能力としては
・先を考える
・捨て札の大事さ
・周りの心理を見る
とかいったところですかね。
多言ボ(多言語ボードゲーム)として
一緒にやれてませんが
数字をとても使うので超基礎的な学習としてはいいのでは、と思われます。
後、古いゲームなのでボドゲ文化のある地域の人ならルール説明なしでできるかも。
総評
取れる戦略も複数あるし、山の出方は運だし、相手の心理や動きで適応が必要と
コンパクトにゲームの楽しいところだけを抽出されているゲーム。
ゲーム時間も長くなく、繰るカードも少数と、これメンバが気心しれてると
永遠に遊べるんじゃねぇか、と思わされますね。
オマケ
放課後さいころ倶楽部にも出てます。
翠ちゃんの勝ち理論はやってから読むと「なるほどー」と納得しますね。
他に持ってるゲームリンク(随時更新)
個人的に思っている対象年齢はこちらに(随時更新)
プレイ履歴
20201026
取得
嫁、7歳とプレー。
戦績的にはみんな五分五分。
ぶつかって意外なカードで取れると癖になるね、これ。
2020.11.03
相手 嫁・7才・4才
なんと家族全員でプレー。
4才にはわからないも大量のカードを取るプレーをしたりするので油断ならず。
でも、一番強いのは嫁で、一番弱いのは私のようだ。
7才はママに敵対心むき出し。
が、それを忘れてると勝てるジレンマに悩んでるようだ。
20201107
相手 7才、4才
この三人で遊ぶと何故か4才がプラスもマイナスも含めてカードを大量に取って勝つ。
不思議。
多分、7才とのバッティングがたまに起きるからだな。
20201110
相手 4才
「はげーはげー」言いながら持ってきた。ちょっと違う。
まぁ、プレイ内容はお察し。
マイナスがまだわからないので、カードをいっぱい取るゲームと思っているようだ。
20201115
相手 嫁・7才・4才
7才が嫁と10点で必ずバッティングするので参加しろ、 との指示。
あぁ、嫁と私でバッティングさせる気なのね。
結果、確かにバッティングしたがダブルバッティングが発生して
次のターンに12点(10点+2点)が嫁の手元に。
これには父はどうしようもなかった。なお、なぜか不機嫌にはならなかった模様。
ここ最近
実は出番が少ない。
シンプル故に我の強く感が良い嫁に7才が負け続けたのが原因の様子。
まぁ、子どもたちがお友達と遊べるようになるまで、温めておきますかな。
「楽しそう」と思ったあなたへ
|
一緒に遊んでくれる人が増えると嬉しいな。