絵合わせなボドゲの紹介。
が、ただの絵合わせと侮るなかれ。
基本情報
タイトル:ドブル
原題:Dobble / Spot it!
メーカー:Asmodee(フランス)
作者:Denis Blanchot、Guillaume Gille-Naves、Igor Polouchine
発行年: 2009年
国内版発売元:株式会社ホビージャパン
国内発売日: 2012年
手番:先手
プレー人数:2~8人
対象年齢:6才~
カード枚数:55
カードサイズ:直径 8.5cm(円形)
お値段
2500円くらい。
外装・内容物
不思議なキャラクタの缶カン。
説明書、仕組みと言うか元ネタっぽいやつ、ゲーム本体
見よ、この不思議な、なんとなく見たことあるような柄。
(雑な)遊び方紹介
表に向いたカードの合ってるモノを言い合うのだー。
何故か1種類しか合ってない!不思議!!
慣れてきたら同じ言い方しないようにすると難度が上がるよ。
買った理由
サイコロ倶楽部にもあったし、子ども向けでもいい、との意見を見て。
育ボ(育児用ボードゲーム)として
いい感じ。最初の方だったり成長的にまだ難しい場合は
わからないー、とキレがちだけど
慣れてくると「見つけてやる!」と気合が入って見てくれます。
鍛えれる能力としては
・集中力
・観察力
・表現力
とかいったところですかね。
多言ボ(多言語ボードゲーム)として
表現がかなり変わって面白い。
聞いたことない単語がポロっと出る。
総評
初心者ウケはすごくいい。
慣れても見えない時があるのは大人の方が多い様子。
遊び方によってはほとんど配らずゲーム出来たりとかなり優等生なゲーム。
あまり子どもが小さいと何回もやらせるので注意w
オマケ
-20200831
・6才
久々にプレー。やはり目が良い。
圧倒的に数を取るため、多少取られても動じなくなったのも強い。
26枚とかとってた(私12枚、4才12枚だった)
・4才
時折一番を取るのはどうにも得意な色か形があるようだ。
それなりにぷれーしてたが同数のカードを取ってた。
まだまだ子どもだけで勝負にはならなさそうだ。
-20200903
・4才
取り合いが楽しいようでやろーやろー、と持ってくる。
大分形をおぼえたようなので、いくつか英語や違う言い回しをしたら
覚えようとがんばってた。成長を感じる。
-20200911
・4才
取り合いもちゃんと形になってきた。しっかり色々覚えてる。
「これは英語でなんていう?」 とか聞いてくる。すんばらしい。
Siriちゃん使って聴くとリピートして
ちゃんと言ってくれるところも素晴らしいぃ!
-20201005
・4才
保育園の帰り道から「帰ったらゲームするの。紫?(ドブル)青?(ドラドブル)」
と聞いてくるくらいお気に召した様子。
んで、久々にやったらなんと負けた。
いや、半分寝ながらであったけど、結構びっくり。
やっぱり子どもの成長は早いなぁ、と感慨深い。
-20201103
家族みんなでプレー。
取り合いは7才児のブッチギリ。
が、3カードだといい試合になる。
やっぱりプレーヤいっぱいいるとプレー感が違うなぁ。
-2023の近況
家ではなかなか出番がないが、お外に持って行く時に時々忍んでる。
大人にも子どもにも外ウケはほんといいゲーム。