脳筋ボドゲ沼+α

ボドゲの紹介やそれをプレーした子どもたちの成長を微笑ましく眺めるブログです

【紹介】ファウナ 世界には動物いっぱい!を体感するゲーム

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記事の編集は昼間にやりたいmiTTyです。

夜にやると重いのよ、はてなさんェェ・・・。

今日は世界の広さを動物で知るボドゲの紹介。

 

 

基本情報

タイトル:ファウナ

原題:Fauna

メーカー: Huch & Friends (フッフ・フレンズ)(ドイツ)

作者: Friedemann Friese (フリーデマン・フリーゼ) 

発行年: 2008年

国内版発売元:ホビージャパン

国内発売日: 2012年

手番:ターン

プレー人数:2~6人

対象年齢:10才~大人 

カード枚数:180枚

カードサイズ:80×120mm

ラージユーロサイズですね。

 

お値段

5500円オーバー。

  

外装・内容物

外装 、内容物は略。 

後日、写真付きで上げまーす、多分。

 

 (雑な)遊び方紹介

(下半分を隠した)動物カード見て

「この辺に住んでるんじゃない?」

「これくらいの重さじゃない?」

「これくらいの大きさじゃない?」

「しっぽはこれくらいの長さやろ?」

を予想してくゲーム。

動物、とか言いながら魚類とか爬虫類、両生類が混じってるのでビビる。

 

買った理由

サイコロ倶楽部2巻を読んだ6才が「欲しい」と叫んだ。(がおー

 

育ボ(育児用ボードゲーム)・ボ育(ボドゲで育児)として  

幼児には向かないが、子どもには(向く子には)かなり向く。

知ってる動物がどこにいるのか、を見るようになります。

今まで動物を教えてくれた絵本、保育園の先生たちに感謝。

なので、6才(できれば7才は欲しいか)でもできます。

 

大きさ、重さ、地域の概念が必要?とか思うけど逆。

やってるうちに覚えます。

そして、カードの英語名や地図をまじまじと見るようになる。 

自分たちのエリアになぜいないのか、まで行くかを今期待して見てます。

 

鍛えれる能力としては

・動物の種類

・地球の気候と地理の雑感

・二桁の足し算(得点計算に必要) 

とかいったところですかね。

 

多言ボ(多言語ボードゲーム)として

一緒にやれてませんが

感覚外国人の知ってる知らないが日本人と違う、を感じれそうな気がする。

もしかしたら、知らない動物のトリビアな知識を教えてくれるかも。

 

総評

大人がしたり顔で間違えるので面白い。

覚えゲー、とかいう批評があったりするけど360種類覚えるのは

相当やりこまないとむーりー。

なので、安心してください。ゲームになりますよ。

学習ボドゲの色がちょっときついのが偶に瑕か。

でも、小学校とか中学校の図書室にこれがあったら

きっと動物や地理に興味を持つ子どもは増えると思う。(お願い文科省

 

オマケ

作者のフリーデマン・フリーゼ、どっかで聞いたなぁと思ったら

電力会社(初プレーに3時間超えたゲーム)の人だった。

その後、写真をみて緑の人って覚えた。それくらい緑の人。

 

他に持ってるゲームリンク(随時更新)

mitty-b.hatenablog.com

 

個人的に思っている対象年齢はこちらに(随時更新)

mitty-b.hatenablog.com

 

プレイ履歴

20200715

投入

6才

カードの多さに絶句。

純粋にゲームすると外した時に予想することが少なくなって

つまんないと騒いだので、取らないようにルール緩和。

(この辺はボドゲのいいとこ)

1mを超えた長さや重さの概念がイマイチ理解できてないようだ。

また地図の漢字が読めないも

予測や聞いたことある言葉を総動員してしゃべってた。

 

3才

全く理解できなかったようで楽しさがわからず

「寝る」と言い残して去っていった。ですよねー・・・。

 

20200717

相手 6才

 

何枚かカンニングしてたがカード枚数により当たりカードがでないオチ。

ズルはいかん。

サイズや重さの感覚を知ってもらおうと

メジャーや測りを持ってきたがイマイチだった。

また、黒カード側でやってみたが

川魚と海魚を二人とも理解しておらず大外れして大爆笑してました。

 

20200718

相手 6才

まだまだ地理感覚はないので寒いところに蛇を置いたり

砂漠に毛皮の動物を置いたりしていた。

前日にでた「ライオン」をアラスカに置いたが

解答時にかなり悔しそうにしてた。

どうもアフリカと音が似てたせいでまちがえたようだ。

音から攻めるか!と感動。

 

3才は横で眺めてたがスターとプレーヤを示すライオンの模型が気に入ったようで

握りしめてた。

 

しかし、動物名って日本名があるのとないのがあるのはなんでだろうね。

ちょっと不思議。

 

~ちょこちょこやってたが記録に残してない~

 

20200813

相手 嫁・6才

6才は嫁の勘どころがいいことに気づき、追走したが負ける。

順番があるからねぇ。

数字は読めるが、漢字・単位はまだまだ読めない。でも、必死にやってた。

大丈夫、すぐ読めるようになる。

 

4才も一巡だけ混じったがやっぱり面白くなかったようで

嫁の邪魔をしてたが、そのうち寝た。

 

20201004

対戦相手:6才

 

気が付いたらセッティングが完了してた。

予想札を混ぜたら嫌な顔してた。カンニングはダメであります。

とはいえ、「よくわからんからアフリカの角」をやるようになってて成長を感じる。

二人でハツカネズミの生息域にビビる。

やっぱり重さや長さは大人の方が利があるようだ。

このゲーム、やっぱり大人がやっても楽しいよね。

ちょっと重いのが玉に瑕。

 

~その後、ちょこちょこやってたが冬にはもう興味を失う、が・・・~

 

20210315

対戦相手:7才

突然、やろう!と持ってくる。どした!?

そして、やってみる。二人してキラキラしてプレー。

画像

どうにも「あれ?このゲームこんなに面白かったっけ?」と思った様子。

出番が増えそうだ。

 

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興味がある人は是非遊んでみてー。