脳筋ボドゲ沼+α

ボドゲの紹介やそれをプレーした子どもたちの成長を微笑ましく眺めるブログです

【紹介】レシピ 料理に興味を沸かせるゲーム、しかしその実態は・・・

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ゲムマに行きたかった妻帯者のmiTTyです。

コロナ禍じゃなきゃ、子どもを連れて行ったんだけどなぁ・・・。

今日はパッケ買いしたボドゲの紹介。

 

 

基本情報

タイトル:レシピ/みんなのレシピ/スイーツレシピ

原題:-

メーカー: ホッパーエンタテインメント (日本),

作者: 小倉 大輔 (おぐら だいすけ)

発行年: 2014年/2019年/2019年

国内版発売元:同メーカー

国内販売年:同上

手番:ターン(割り込みあり)

プレー人数:2~4人用

対象年齢:4才~大人

カードサイズ:86mm×59mm

 

お値段

ボドゲ店で買ったのですが、¥1300くらいだったかな? 

 

どんなの?

外装 

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ファンシーな感じで楽しそう感が半端ないですね。

(あっ、写真スイーツで撮っちゃった・・・)

 

中身はこんな感じ。 

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プレー前の確認書、説明書とキッチンカウンター3種x4枚、

料理カード(ピンクのやつ)8枚、具材カード(黄色の方)48枚

料理カードの具材をいち早く集めた人の勝利ってゲームです。

 

遊び方

1.料理カードを各プレーヤに1枚づつ配る

2.具材カードを各プレーヤに6枚配る。残ったカードは山札にする。

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  (あっ、プレー写真は定番料理だ・・・)

3.具材カードを確認して料理に使う具材があれば、キッチンカウンターに

  裏返しで配置する。

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4.手順を決め、いらない具材カードを1枚捨てて山札から1枚取る。

  取ったカードが料理に必要なカードならキッチンカウンターに裏返しで

  配置する。

5.他者が捨てたカードが欲しい場合、「レシピ」と言ってカードを取る

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  取ったカードは表向きのまま、キッチンカウンターに配置する

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6.手札のいらないカードを一枚捨てる

7.4~6を繰り返し、残り具材が一枚になったら言う

  「ごはんですよー」

8.さらに4~6を繰り返し、すべての具材が揃ったら具材をオープンにして

  勝ち名乗りをする

  「召し上がれー」

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全員のご飯が出来るまでは約15分くらいかな?

 

買った理由

ボドゲを漁り始めて料理とボドゲ、嫁が興味を持つかも、と購入。

 

育ボ(育児用ボードゲーム)として

 

順を待つ、レシピ時に順番がちょっと変わる、と言った変化球はありますが

4才なら数回プレーすれば十分覚えられるレベル。

 

 

ゲームとしては如何に早く上がるか、いつカードを切るといいか、という

カードゲームの基礎っぽいところも抑えている。

料理のキーとなるカードを捨てるタイミングを間違えると負けやすい。

ここら辺にいつ気づけるか、が成長を感じるポイントかな?

 

何より普段から見る料理を素材として何が入っているのだろう?と

考えさせる知育玩具としては、かなり優秀かと。

 

鍛えれる能力としては

・順番のあるゲームの遊び方と特殊ルール型のゲームの遊び方

・カードゲームの駆け引き力

・料理の素材

とかいったところですかね。

 

多言ボ(多言語ボードゲーム)として

素材の名前が英語でも書かれているので

結構勉強になります。

後、餃子の皮みたいなものの英語名とかちょっと興味を持たないと

調べない英単語も出てくるので面白いものです。

 

総評

見た目と違ってゲームとしてなかなか骨太なやつです。

値段もいい感じなので、小さい子に料理への興味を高めるいいものかと

思いまするー。

またシリーズがいっぱい出てるので、興味がある題材で買うのがお勧めです。

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 (ウチは3種に増えてしまった・・・)

 

オマケ

このゲームを始めてやった時、「これって麻雀じゃね?」と思ったが

嫁も同じ感想だったようだ。

料理のゲームってので興味を持って、この内容だったので

なかなか好印象な様子。

 

他に持ってるゲームリンク(随時更新)

mitty-b.hatenablog.com

 

個人的に思っている対象年齢はこちらに(随時更新)

mitty-b.hatenablog.com

 

プレイ履歴

2020.04月頃導入

-初回~数回

・6才

数回目にして「○○作ってるでしょ?××があるもん」と発言。

早いよ、覚えるの。

スイーツをさっさと買ってくるように指示を貰う。

 

-十数回目

一度流したカードを拾うプレイング。

理由を聞くと

「そのカード数枚入ってるじゃん。すぐ取ったら作りたいのがバレちゃうじゃん」 

と発言。もうその発想に至るか! 

 

・3才

-初回~数回

レシピーと叫びたいようだ。叫ぶの楽しー感半端ない。

が、キーカードで泣き忘れるプレイングも披露するなど、まだまだ感。

 

20200816

・6才

各シリーズの料理は全て覚えているようで

複数入ってるカードを流すプレイングは健在。

カードの出し順で負け確することもわかっているので

負けが軽く感じているようだ。

 

・4才

具材カードの置き方が適当なのに、置いたカードを覚えてやっているようだ。

センス、なのか、これ・・・?

 

20200816

・6才

もう切り方とか取り方が上手くて笑える。

もう具材カード種類ごとの枚数がある程度入っているようだ。

引くまで待つ、鳴くのは最後の一枚までと決めているようだ。

これ、どうやって勝てばいいんだろう。

 

・4才

 ↑を思っている父を放置して普通にプレイング。

集め方も雑、上り札もさらっと見せてるのに引きが強い。

4枚揃ってスタートがデフォ、ダブリー(あと一枚で上がり)スタートも

普通にあるので、これはこれでゲームにならない。

 

20201004

相手 嫁、6才、4才

人気メニューで対戦。何気に4人大戦。

3人での対戦とは違うので、配置や引き運がかなり変わったようだ。

キーカード出しながら相手のメニューを言う展開。

出やすい素材を流す技術を盗んだ私に死角はなかった。

順位は、私、嫁、6才、4才と順当になる。 

が、4才を含めてみんな料理をそれなりに覚えててちょっと面白かった。

 

20201005

対戦相手:6才、4才

人気メニューで対戦。

相手のキーカードをみんな持ち続けて

なんとカード切れまで戦う始末。

順番により6才、4才、私の順位に。ぐぬぬ

 

202101現在

ちょこちょこ遊んでます。

4才が意外とお気に召してるようで。

逆に7才がキーカードを全て覚えてしまったらしく

勝てる勝てないがすぐわかるようでつまらんくなったそうだ。

むぅ、なにか考えねば。

 

20210411

相手 7才、4才

4才がお気に入りのスイーツでプレイ。

画像

この後、1引き目で上がる奇跡を起こすワイ。

地和とか初めてだわ。

 

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遊んでくれる人が増えると嬉しいな。