ボドゲマンガの話。
バラバラだった記事をまとめる。
１巻
基本情報
作者：mononofu
出版社 : 竹書房 (バンブーコミックス)
発売日: 2019/3/7
どんなの？
表紙はタイトルの天王寺さん。背表紙は赤色。青年コミックのサイズ。
あらすじ
高スペック＆クールなクラスメイト、天王寺ユリアをライバル視する南森ゆき。
ある日、ユリアのクラスで見せない姿を見る。
普段と違う彼女と夢中になっていた「ボードゲーム」に興味を持ち始める、
といったとこでしょうか。
オススメポイント
言わずもがな、ボードゲームをメインにしたお話なのでいっぱい出てきます。
この巻では
・ガイスター（ちょい見せのみ）
・カタン（ちょい見せ（以下ｒｙ）
・サウマウマウ（ちょい見（以下ｒｙ）
・zauber stauber：ツァウバーシュタウバー
が出てきます。
初めて読んだ時は「見たことないボドゲが！くそぅ！気になる！！」とアマゾンで調べ
メインのzauber stauberの流通の少なさに愕然とする始末。
（アマゾン：ドイツがひっかかった・・・）
サウマウマウも売り切れ・・・。
ボドゲ内容もメインのものは細かく説明してくれてて
楽しそう感を煽る煽る。
キャラクターもキャラ（個性）が強い強い。
絵がカワイイカワイイ。
1巻なのでメインの二人がより濃く書かれてますが
周りの人たちも十分魅力的です。
総評
ボドゲマンガも読みたいよぅ、という人は是非。
流通量が少なめなようなので、電子書籍でもOKではないでしょうか。
天王寺さんの「口上」が中二病患者には突き刺さりますよ。オススメ。
オマケ
作者がTwitterしてるので、感想とか書くとリツイート＆リプしてくれたり
身近感半端ないです。
（何度かリプしてくれた！すごく嬉しかったー！！）
しっかし、zauber stauberの国内流通量低すぎなんだよなぁ。
個人輸入は送料が厳しいので
ヨーロッパの知り合いに買ってきてもらうしかないかなぁ・・・？
興味を持ってくれたあなたへ
読んでくれる人が増えると嬉しいな。売れろー。
２巻
基本情報
作者：mononofu
出版社 : 竹書房 (バンブーコミックス)
発売日: 2019/9/13
どんなの？
表紙は主人公？の南森さん。背表紙は緑色。青年コミックのサイズ。
帯がまんまで笑える。
あらすじ
天王寺ユリア達との勝負でボードゲーム部（厳密には違う）に入った南森。
部長の桃谷は南森が楽しめるボドゲをしようと提案する。
桃谷と南森が選んだボドゲは・・・。
といったとこでしょうか。
オススメポイント
今回もいっぱいのボドゲが出てきます。
この巻では
・ザ・マインド
・ソレニア（箱だけ）
が出てきます。
今回は南森VS天王寺さんは少しお休みで
南森さんが個性豊かなメンツとゲームをする回です。
1巻では紹介程度だったメンツもやっぱり濃い。
部長の妙なセクシーさが個人的にはドキドキした。
メインのゲームは本当に面白そうでウズウズするんですよね。
個人的には「ザ・マインド」がやりたい。
気心知れた人達と超やりたい。
総評
前巻でイケた人は是非。
部長にメロメロになるもよし、天王寺さんの天然っぷりにニヤニヤするもよし、
難波さんと共に突っ込みになるもよし、です。
オマケ
本巻で「ボドゲってどこで買えるの？」ってとこも少し触ってるのも
ポイント高い、と個人的には思ってます。
これに関しては慣れてない人用に一個記事にしようか、とも考え中。
興味を持ってくれたあなたへ
読んでくれる人が増えると嬉しいな。売れろー。
３巻
基本情報
作者：mononofu
出版社 : 竹書房 (バンブーコミックス)
発売日: 2020/2/27
どんなの？
表紙は部長こと桃谷つばささん。背表紙は青色。青年コミックのサイズ。
あらすじ
対応に困っていると部の先輩、堺（ちなつ）さんが現れて
一緒にボドゲをすることに・・・。
といったとこでしょうか。
オススメポイント
今回もいっぱいのボドゲが出てきます。
この巻では
・ソレニア
・ザ・マインド（箱だけ）
が出てきます。
今回はついに南森VS天王寺さんの対決が！
前半は南森の貪欲に勝ちに行くスタイル、ユリアちゃんの俯瞰感、
ちなつさんの抜け目なさ、と見所たくさん。
後半は南森VS天王寺さんの対決第2弾。
我が家でも人気の猫＆ネズミ。（持ってるのが出てきて超うれしー！！）
運がものを言うこのゲーム。
結果は如何に・・・。
今回のエモ台詞
「なるべく早く勝ち筋を見つけ」
ボドゲをしてるとどうしても「たのしー♪」が先立ってしまう私なので
南森さんのこのセリフは「勝つ」ことを前提としたスタンスであることが
大事、と思いださせてくれる忘れたくないセリフ。
この「勝ち筋」って概念はカードゲーム系の上手な同僚にも意識しろ、って
よく言われてます。理解はできてる。実行はできない。
総評
さぁ、始まりました対決です。
でも、一筋縄に行かないのが天ボド。
彼女たちの勝負の行方を是非読んでほしい。
オマケ
帯の部長が勝負師ってのは合ってるんだけど完璧、ってキャラかなぁ？
場を和ますセリフも多いから
どっちかっていうと気配り上手な雰囲気なんだよね。
どっちにしても好き。
興味を持ってくれたあなたへ
読んでくれる人が増えると嬉しいな。もっと売れろー。
４巻
基本情報
作者：mononofu
出版社 : 竹書房 (バンブーコミックス)
発売日: 2020/10/9
4巻はちゃんと発売日に買った。
↓証跡
四軒回ってやっと買えた！ #天ボド pic.twitter.com/C4FX2499Pf
— みってぃ (@miTTy_0010b) 2020年10月9日
どんなの？
表紙は難波すずさん。背表紙は橙色。青年コミックのサイズ。
あらすじ
前回ラスト、天王寺さんに「もう遊びません」宣言をされた南森。
その理由と何故か始まった他校との交流会。
そこで南森の心境に少し変化が・・・。
といったとこでしょうか。
オススメポイント
今回もいっぱいのボドゲが出てきます。
この巻では
・ミープルサーカス
・サイズ？（プレイシーンのみ）
・ガイスター
が出てきます。
前半は南森、ユリアちゃん、すずさん、新キャラの堀江ちゃんでサーカスタイム。
どいつもこいつも半ポンコツで笑える。
ちなみにこのゲーム、東急ハンズで実物見たけど
エラい派手派手で確かに映えなゲームです。
後半は南森VS天王寺さんの最終決戦。
タイマンでブラフと度胸と計算が試されるゲーム。
意外な展開にゾクゾクシーンがいくつかあって見所ありあり。
今回のエモ台詞
「反省会は終わってからでいい！！」
ホントこの精神、欲しいって思いますよ。
ゲームやってるとどうしても
「あぁあのプレイングがなければ・・・」とかなって
それに引っ張られちゃうんですよね。
そうじゃなくて「今に集中」。これってボドゲ以外でも必要なことですよね。
「日課はコンポーネントを眺めてニヤニヤす（他のセリフで被る」
わかる！すごくわかる！！
私の場合は「ボドゲの箱を眺めてニヤニヤする」趣味があるので
自分が異端だと少し思ってたけど、このセリフで救われた。
ボドゲ屋さん、すいません。お店でウロウロしてニマニマしてる私を許してください。
総評
新キャラのキャラの濃さにやられかけるも
最終決戦にふさわしい熱い展開、そして、いたる答え。
ここまで読んできた人には是非読んでほしい。
オマケ
こういうあほの子というかムードメーカーのキャラってすげー好きなんすよ。
それを御してる部長さんがほとんど見れなかったのは悲しみ。
このペアのゲームとかどっかで見れると嬉しいなぁ。
きっと部長がボコボコにしてるだけの絵になるんだろうけど。
興味を持ってくれたあなたへ
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